うなだれる

先週に引き続き、授業の終わりに飲みにいく機会にめぐまれて嬉しい。それにしても私がしゃべれることってほとんどないなあと、少し落ち込む。

鈴木さんにネコビルを教えてもらった。自分たちで発見できなかったのは悔しいけど、これでほっとした気もする!

お仕事の話などなど、聞きたいことはいっぱいあったのに、リサーチ不足。ウェブサイトを読ませてもらう。
「何かを書き、表現していくときに大事なことは2つ。1つは、“なにを書くか”。2つめが“どう書くか”。この“どう書くか”は文章表現のことだが、その文章表現を支えるのが、基本的な表記法だと思う」


ここから下は、別時刻に書いていたもの。

武田さんが先端研のジャーナリスト講座の授業中に話されたことを考えている。科学はここまではわかっていて、ここからがわからない、という線引きがある/できる。わからない「ここから」の部分を、社会学(もっと広義に人文系で、ということだったかもしれない)で埋めていくことができると思う、ということ。

昔、京大模試の小論文で、「文学部の試験やから書きたいことを書きたいように書こう」と思って偏差値20台をとったことがある。びっくりしたけど、あれはやっぱり自分勝手さを見抜かれていたんだろうな、と。あるいは、添削者に文章を思い切り嫌われただけかもしれないけど。

大人になったなと思うことはいろいろあるけど、文章を書くことについても、少しだけ大人になったかもしれない。でもこのブログは別。